DOURAKU放射能情報サイト |
最新更新日:
2022.1.8 |
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千葉県のデータは典型的「お役所仕事」で、一枚っぺらの
PDF ファイルで「第✖✖報」って形式で、前時代的な遅れ思考。 「エクセルで表にまとめで出せよ!」って言いたく なる。毎回発行される「第 ✖✖報」を私がわざわざエクセルに転記して作成してます。 検査の総件数は138件でダントツの宮城県と群馬県に次いで多い。(長野のニホンジカ獣肉の検査検体数を除く) ![]() |
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群馬県産の野生鳥獣肉の放射性物質の汚染状況> 群馬県の野生ジビエ肉はセシウム汚染がまだ高く注意を要する。しかし県は前向きな検査体制は続けており、 長野県と比べても、情報開示が良い状況だ。 ![]() |
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群馬県産の野生山菜類の放射性物質の汚染状況> 群馬県の検査数は136件で検出が66件、Ge(ゲルマニウム)検出器を使っていのにも関わらず、検出限界値 「15.15〜19.22Bq/Kg」が大きく「ND=検出出来ず」が70件(約半数)であった。 ![]() |
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群馬県産の栽培きのこ類の放射性物質の汚染状況> 群馬県産の栽培キノコは、検査数は311件で検出が140件、Ge(ゲルマニウム)検出器を 使っていのにも関わらず、検出限界値 「14.59〜19.25Bq/Kg」が大きく「ND=検出出来ず」が171件(約55%)であった。 ![]() |
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栃木県の検査数は、野生の山菜や山栗やキノコ類を合わせ総サンプル数は
239件でした。その中で検出は49件だけです。 検査機器には、Ge(ゲルマニウム)検出器と、NaI(シンチレータ)検出器が 使われています。 NaI検出器でもGe検出器と同程度の「検出 限界」で測定しており、NaI検出器では相当の測定時間を掛けて居ると 想像できます。 ![]() |
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山梨県の検査数は、野生の山菜や山栗やキノコ類を合わせ
総サンプル数は70件でした。その中で検出は51件です。 検出限界値は「3.6〜11.0Bq/Kg」で19件がNDでした。 ![]() |
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![]() https://www.pref.yamanashi.jp/ringyo/fukyu/housyaseikennsakekka/r2tokuyourinsankensakekka.html |
長野県の検査数は、野生の山菜や山栗やキノコ類を合わせ
総サンプル数は70件でした。その中で検出は51件です。 検出限界値は「3.6〜11.0Bq/Kg」で19件がNDでした。 長野県は他にコホンジカの捕獲が 多くジビエ肉材として外販してるようで す。 放射性セシウム汚染が表面化しない様に、多くを低感度なNaI(シンチレータ) 検出器が使われ、 短時間測定で「検出限界」を 高くして、なるべく「ND=検出されず」で・・・ ジビエ肉の好きな、あの「ココル」さんも、とう とう癌で亡くなっ たとか・・・ (>θ<) 汚染を表面化されず隠ぺいしている 現状が あります。25Bq以下ですが 汚染は確実に有るでしょう! 長 野のニホンジカ 獣肉の検査検体数は異常に多く、いかに25Bq以下 で有っても多いか、食べる人が多いか注視する必要がある。 実際に、今年でも「34.8〜56.2Bq/Kg」 だった三頭のジビエ肉を、 誰かが 知らずに喰わせられている。 まさに、ジビエ肉を喰うと言う事は「ロシアンルーレット」をやってるが如しで は?? ![]() |
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野生山菜 https://www.pref.nagano.lg.jp/ringyo/kurashi/shobo/genshiryoku/hoshasen/hoshase/kennaisansansai.html |
野生きのこ https://www.pref.nagano.lg.jp/ringyo/kurashi/shobo/genshiryoku/hoshasen/hoshase/kennaisankinoko.html |
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最新の宮城県令和2年8月分まで公表。231検体を測定し検出45
件検体、 簡易測定法の為、「検出限界値」が高く、 「4〜39Bq/Kg」と言う 短時間で簡易な検査法であるため、 「ND=不検出」 が 186件検体であった。 ![]() |
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宮城県産の農林産物が「みやぎ原子力情報ステーション」か
ら、 「CSVファイル」で公開されています。 その放射性物質の測定結果、検体総件数1859件データ中、検出件数 は384件でした。 検出限界値「4〜20Bq/Kg」の 測定条件で「ND=検出されず」は1475件でした。 ![]() |
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厚生労働省から報道機関に向けて定期的に「東北東日本の食品
中の放射性物質の 検査結果」が発表
されています。 今回「第1174報」では岩手県、山形県、小樽市、静岡県、東京都、茨城県、横浜市、新潟県、船橋 市、栃木県、 秋田県、青森県、 仙台市、浜松市、からの検査結果の報告がまとめられてます。 ほとんどの測定は簡易検査「検出限界25Bq/Kg」のため、 検査総検体件数「5340件」中、検出は「43件」 でした。 ほとんどは「牛肉」 で、 「検出限界 25Bq/Kg」です。 「牛肉」だけの検査数を見ると総検体数は「5001件」で、 「検出限界25Bq/Kg」で「ND=検出 されず」は「4990件」です。 でも、この分析から重要な事実がわかります。牛肉の汚染分布は「 下図の赤点線で示す分布」を呈するようであ る。 ![]() |
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